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仕事でモロッコの首都ラバトに1週間滞在した。初のアフリカ上陸。事前の旅の情報収集もままならず、滞在中は多忙で観光できなかったうえ、ラバトにそれほど観光資源がないこともあって、旅人としての満足度は低いが、それでも面白かったことをひねり出すと、こんな感じ。
・多様な民族構成 会う人の顔立ち、雰囲気が様々。ヨーロッパの白人系とおぼしき人から、彫り深い中東系、黒人系など。ジブラルタル海峡を挟んだ、ヨーロッパとアフリカの玄関口を象徴していた。 ・甘口な料理 名物のクスクスやタジン、野菜と肉のストレートな味がでておいしいんだけど、ピリ辛に慣れた私の舌にはとても甘く感じた。実際、パスティーヤという野菜の煮物のパイ包みには、前菜なのに粉砂糖が振りかかって甘い。 因みに、少しモダンなアラベスク内装に美味いモロッコ料理が食べられた、気に入りのレストランは、Restaurant Dinarjat。市内のメディナのスークにある。控えめな生音楽あり。見られなかったが、ベリーダンスも披露されるらしい。 ・コーヒー美味 もちろんミント茶も気候にしっくり合う魅力があるが、コーヒー党の私は、イギリスや日本より美味いコーヒーが簡単に飲めるのに感激。 ・室内の良い香り 庁舎、事務所、ホテル内には、花系の何かしら良い香りが立ち上っていた記憶がある。 次回は、私的な旅で、マラケシュ、フェズ、タンジェ、さらにアトラス山脈越えを実現したいものだ。
by bohemianism
| 2006-11-23 00:08
| 旅 Travel
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