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現在住む場所の近くで愛知万博が開催されている。企業、外国、日本ほかの出展や各国ナショナルデー関連の特別行事が目玉だ。在スリランカ時代はスリランカ館の準備状況(因みにナショナルデーは7月27日)に気をもむくらいの関心に過ぎなかったが、当地では観光の目玉として、催事、集客事情が逐一報道されている。
今朝の新聞の万博ネタ: ●予想より数日早く 総入場者500万人到達 「目標相当上回る」協会期待 ●短剣かざし勇壮な踊り イエメンデー ●長久手日本館の補修工事始まる 竹材つなぐバンド切れ 私も、今は時間に余裕があるし、ここでできることをしたいと思い、万博関連の地元でのボランティアに少し関わっている。愛知県はこの万博を盛り上げるため、県下各自治体が、出展する外国とのフレンドシップを結ぶことを奨励している。私の住む自治体のフレンドシップ・パートナーはケニアで、地元ボランティアがケニアから物産展に出品するビジネス関係者を自治体内のゲストハウスで接遇し、滞在を楽しんでもらおうと色々サポートしている。 正直言って、通信技術が格段に発達して事物へのアクセスは比較的容易になりつつある現代、巨額の予算を用いて万国博覧会を行う意義は薄れつつあるように思うけれども、最先端の技術、各国の文化・物産を一堂に体験し、発見し、遊び倒せば良し!でしょう。 会場内の催しも、外国のナショナルデーに合わせた掘り出し物が多い。先日は著名なフラメンコ・ダンサーが踊ったことを新聞で知り、再度踊るか問い合わせたが、これ以降は彼女たち以外の踊り手ということであった。遅かった・・・。今後も大物フラメンコ関係者が来博し公演する模様。各種情報をこまめにチェックする必要を痛感!毎日形を変え、万博は集客に余念がないようだ。
by bohemianism
| 2005-05-24 11:58
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