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快作であるが傑作でない。ブリジットは人権弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と付き合いだし、種々の事件を経てもハッピーエンドで終わる、脱「負け犬」物語に生まれ変わった。
それでも相変わらず無理なミニスカート、体当たりなテレビ取材、ダニエル(ヒュー・グラント)のセクハラ度満点な横槍、早とちりなど数々の赤恥エピソード満載で快哉ではあるのですが。1作目に比べると失敗談のきれが鈍くなったかもしれない。 隠れた楽しみ方としては、コリン・ファースの単調な端整顔、ヒュー・グラントの豪快な皺、ヒューに「注文された」タイ女性やコリン・ファースに気があるとブリジットが信じた女性のキュートさの堪能でしょうか。続編はない気がするので、この世界を残らず楽しみたい。色々書いたけれど、私はこのどたばた、結構好き。 サクッと見てきた。 ブリジット・ジョーンズの日記 ---------- 監督:Beeban Kidron 制作:2004年、英国 出演:Renee Zellweger, Hugh Grant, Colin Firth他
by bohemianism
| 2004-12-03 03:36
| 本・画・音 Reviews
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